倫理審査について
日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会学術集会への演題応募時の倫理審査確認について
医学系研究には研究倫理に関連するすべての宣言、法令、政令、省令、指針及び通知等を遵守して行うことが求められています。今後、日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会学術集会への演題応募の際には、各施設の倫理審査委員会(あるいはそれに準じた委員会)による倫理審査において承認済であることが必須となります。演題応募の際には、倫理審査承認済であることを確認するとともに承認番号の記入が求められます。
※人を対象とする介入研究、観察研究ともに原則として倫理審査委員会の審査に基づく施設長の許可とインフォームドコンセントが必要となります。なお、診療として行った9例以下の症例をまとめた報告(症例報告)、既に匿名化されている情報・データのみを利用した研究、公開されている論文やデータベース、ガイドラインのみを用いた研究、法令・省令に基づく研究、人文・社会学的研究や医療システムの研究などで研究対象者が存在しない研究は除きます。
※倫理審査承認済の確認および承認番号記入については、
①2022年11月10日〜12日に神戸国際会議場・展示場で行われる第36回日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会総会(会長:近畿大学泌尿器科 植村天受教授)において試験運用いたします。試験運用では倫理審査承認済の確認および承認番号記入を求められますが演題採否には反映されません。
②2023年11月9日〜11日に米子コンベンションセンターで行われる第37回日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会総会(会長:鳥取大学泌尿器科 武中篤教授)から本格運用いたします。本格運用に際しては倫理審査承認済の確認および承認番号記入は必須であり、これらのいずれか、あるいはいずれもない演題は不採択になりますのでご注意ください。
詳細につきましては、以下のPDFをご参照ください。